ゴルフ肘の治療はストレッチ体操が有効で、下図のように肘を伸ばしたまま壁に手を当てて屈筋群をストレッチします。
このストレッチをプレー前に行うことをお薦めします。

ゴルフ肘の治療は整形外科で行います。電気治療や運動器リハビリテーション、湿布・内服治療など様々な方法がありますが、慢性化するとゴルフを再開するたびに肘の痛みが再発してしまうことも珍しくありません。

難治性のゴルフ肘には最近、PRP注射による再生医療が行われています。