ゴルフでは肘を伸ばしたままゴルフクラブをグリップしますが、この際に手首と指を曲げる屈筋群が緊張します。
屈筋群は肘の内側（上腕骨内側上顆、上腕内顆と略称します）に集中して付いていますので、プレーに夢中になるうちに屈筋群を使い過ぎて付け根が痛むことがあります。
これが上腕内顆炎で、ゴルフで痛むことがおおいためゴルフ肘と呼ばれているのです。